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今回は建物の構造について(主に住宅)、簡単に紹介したいと思います。
建物はその仕様目的や構造材料によっていくつかに分類されます。
1. 木質構造
2. 鉄筋コンクリート
3. 重量鉄骨造
4. 軽量鉄骨造
日本は古来より、木造で建物を建てる文化がありますから、やはり現在でも一番メジャーな建て方は木造だと思います。
木質構造の特徴としては・・・・・
長所
材料自体の重さがそれほどないので、構造体の軽量化がはかれる。
加工がしやすく、工期が短縮できる。
工費が比較的他の工法に比べて安価
移築、改造、増築、減築、解体など比較的容易に対応可能。
短所
天然素材のため形成や寸法に限界がある。
他の工法に比べて耐火性に劣る点がある。
虫害を受けやすい。
高層建築に向かない。
などが挙げられます。
では、木質構造はどのように分類されているかというと・・・・
在来軸組工法
枠組工法
木質プレハブ工法
丸太組工法
などに区分されます。
もちろん、これら以外にも有りますが、今回は住宅向けということでご紹介します。
在来軸組工法
住宅にもっともよくつかわれている工法だと思います。
言葉で言ってもどんな構造か説明が大変なので、イラストを載せておきます。
柱と梁でもたせる昔ながらの建て方ですね。
従来はイラストのような和風の建物を建てるのに使用されていたと思いますが、現在では見た目はコテコテの輸入住宅のような建物でも実際はこの工法で建てらていることもよくあります。
外回りの足場養生がされる前に建て方を見ればわかりますよ。
枠組壁工法
こう聞いて、ピンとこない名前かと思いますが、よく耳にする2x4住宅のことです。
最近では2x6もよくありますね。
2x4住宅は昭和49年に建設省から一般工法として認可されたそうです。
北米では伝統的な建て方で現在でも一般的な工法です。
基本的には箱型で床板と耐力壁で建物全体をもたせています。
在来軸組工法で使われているような太い柱はなく2インチx6インチの木材を間柱のように立てて両サイドから木パネルで覆っていきます。これの繰り返して建物全体が成り立っているんです。
こんな感じです。
基本的には大壁構造です。
日本の和室のように柱がでて壁の部分か引っこんでいる部屋はないということですね~。
もちろん、最近の住宅は在来軸組工法で建てられていても、見せれるきれいな柱を使っていないために和室も大壁にして柱を見せなかったり、化粧の付け柱を後付けで施工している例もたくさんあります。
この2x4や2x6に最近では在来軸組み工法の筋交いを組み合わせて施工しているところも多く見受けられますね。
地震が多い今日この頃・・・・
皆さん、耐震補強はすごく気にしています。
今回は在来軸組と枠組工法までの紹介として、次回その他の工法についてご紹介します。


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