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昨日の古民家のリフォームとそのプレゼンに続き今日は日本の建築工法のひとつをご紹介します。先日、紹介した古民家ももちろんこの、昔ながらの在来軸組工法で建てられています。
これから、家を建てようと考えている人は昔ながらの在来工法のほかに、2x4やプレハブ、RC、軽量鉄骨、重量鉄骨など色々検討勉強されているんじゃないでしょうか?
これが基本的な在来軸組工法の骨組みです。
他の国の主流の工法を全部把握しているわけではありませんが、日本の在来工法は本当に優れた建築工法だと思います。
京都や奈良にある古いお寺を例にあげれば、途中途中手を加えているにしろ、現在まで美しい姿を保っていることでその優れた工法が証明されますよね。
例えば、こちら宝亀9年(778年)にたてられた清水寺。
こんな昔にこんな大きな展望台もつくってしまうんだから日本の建築法ってすごいですね。しかも、今も立派に建っています。
これに限らず、他にも数多くのお寺が今でも綺麗に残っています。
全部、木造であるのは当たり前なんですが、木ってそんなに長持ちするんだ!って驚きませんか?
木が切られてからいい状態に乾燥するまでの期間が20年から30年と聞いたことがあります。その、乾燥した状態が木にとって一番強度を増す時期だとも聞いたことがあります。もちろん、木の樹齢、種類大きさなどそれぞれによるとは思いますが・・・
昭和の時代に建てられて、20年から40年くらい経ったお客様が建て替えをするってすごく多いんです。でも実際、そのお宅が立派に建てられた 在来工法のお家だった場合すごくもったいないなって思うんですよ。なぜなら、その建物の構造躯体となっている木はまだまだいくらでも持つんですから。もちろん、木の種類や切ったときの樹齢や乾燥具合によってどれくらい持つかは異なってきますが、建て替えを考えるお客さんはその骨組みの老朽化をみて判断しているのではなく、それらの上に被さっている仕上材を見て判断してるんですね。
仕上げ、簡単にいうと・・・・壁や天井だったら、ビニールクロス。
床だったら、合板のフロアー材。外壁だったらトタンやサイディングなどなど。
どれをとっても寿命の短い、人工素材です。
30年経って古くなったからそろそろ建て替えを・・・なんて考えている方、自分の家の躯体チェックしてみてください!まだまだ、ずっとつかえるすばらしい家かもしれませんよ。
その逆パターンもすることも事実です。
実際、築年数の浅いお宅でもリフォーム依頼でいってチェックしてみたら・・・・ごめんなさい、リフォームではなくて立て替えたほうがよさそうですよといったパターンもありました。
木は水に弱いです。
ちゃんとメンテナンスをしていなく、湿気やシロアリにやられている場合もあります。
基礎の上にある土台部分が湿気で腐ってしまっている可能性は新しい家でもあります。
地域によっては湿気の多いところありますからね。 床下換気扇や防湿シートで湿気対策をしっかりしている場合は問題ないでしょう。それと、シロアリは湿気を好みますので、下からの湿気でなくても雨漏りなどで屋根から躯体をつたって下に落ちていく湿気見つけ2階の構造部分を蝕んでいることもあるんです。
どんどん、在来軸組工法から話はそれてしまいましたが、長持ちするすばらしい工法だってことをお伝えしたかったんです!
今、その他の工法もマイホームに検討されている方いましたら、是非参考にしてみてください。
次回は、その他の工法についても書いていきますね。
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